2018年3月15日木曜日

MJといえば

マイケル・ジャクソンでもマイケル・ジョーダンでも松本潤でも黛ジュンでもない。
風吹ジュンなんてもはやFJである。


オリジナルの初期型には34パイのキャブ。
ワタクシが購入した車体には32パイのキャブが付いていた。
考えるに初期型のキャブのリペアパーツがないので
リペアパーツのある32に変えたんだと思われる。

↓↓のキャブのセッティングデータからすると
T500k以降はMJが97.5になっていたり若干のセッティングの変更が見て取れて興味深い。

いつのタイミングだったか
今後(ポール装着)の為に自車のMJの確認をMC FUNNYでした時に
ワタクシのキャブのMJは150が付いていた。

ポール装着後はMJ150→155へ(前の緑いろも150→155)

ポール本人のは97.5からひとつ上のMJ。
パワーフィルターにするならもっとリッチにした方が良いって言ってた。

MJ155で走行していると5,000から吹け上がりが非常に悪い。だから絶対どこかおかしい。
このことがオーバーホールするきっかけになっていた。

オーバーホール後セッティングを出すにあたって
一度ノーマルマフラーでと言う事でセッティングしてもらった時に
結局150から何故かひとつしたの145で落ち着いた。(参照:さよならポール)

しかしノーマルマフラーだと
チャンバーありきの今のスタイルからは外れていまう。

ま、チャンバー(マフラー)なんてエキパイに刺さってるだけだし
ボルト2本外せば交換できるんでが
その度にセッティングするのに
クソめんどくさいエアクリ脱着するのも嫌だからと
直キャブ・チャンバー仕様にしようそうしよう!!


で、エアクリも外したから一応ちょっとリッチにMJ145から150。

しかし、吹け上りが悪い。
もう完全に混合気が濃いと言う事だと思うが
ポールの一つ上のMJにしろとのメール&薄くて焼き付くより濃い目の方が
安心といえば安心。
なにより、一人でプラプラしてるだけならアクセル開けないから
今のままでもたいして問題ない。
たかがMJ交換すらクソめんどくさい。

ただ、直キャブにしてから掛かりが非常に悪くなった。

ホワイ?

朝一の始動では汗ばむし、足も限界に近くなるほどキックしてる。


その間も色々考えていた。
掛かりが悪いのはだいぶメンドクサイ。→乗りたくなくなる
ハーレー程キックが重いわけでもないが何回も蹴ってると乗る前に疲れる。→乗りたくなくなる
吹け上りが悪いのもやっぱりなんだし。→乗りたくなくなる

他のバイクが欲しくなる。

今までに何回も経験した
ヤフオク閲覧→入札→落札→色々手直し→カスタム→飽きる
のループはここでやめなければならない。


ワタクシ達がカチカチの10代の頃は
「ノーマルセッティングのまま大丈夫」なチャンバーが
販売されていたことを思うとノーマルマフラーセッティングの
MJ145のままでいいんじゃないか?

最大のチューニング、軽量化にも一役買っていた
クソ重いエアクリーナーボックスの装着とMJ150→145へ変更をと
左のキャブのフロートのドレン開けても一滴もガソリン出てこなかった。
右は少し出てきた。
そりゃエンジン掛かるわけない。

あんだけキックしてたのは
結局フロートにガソリンが落ちるまで蹴ってたってことだったのか



よし!メンドクサイエアクリも付けたし確認のエンジン始動!!

あれ?右だけ爆発してない??
外してたもの付けただけなのになんで?
きっかけでコイルとかコンデンサーとかいっちゃったとか??


色々疑ってエアクリ外したら直った。 で、もう1回つけ直したら何事もなくなった。



0 件のコメント:

コメントを投稿