乗り物系はちょっと、どこかが変わっただけでなんだか嬉しくって乗り回したくなっちゃいます。engine付きの乗り物の場合はたかだかOIL交換しただけなのにいつもより多めに回しちゃいます。
いつもより多めに回しておりまーす
この芸はもう見られませんね。残念です。
そんな帰り道。新道ー第3京浜経由で帰宅中
第3入ってkeep right!!
ズバババーン!!
噂のあのRUNへ向けて身体の限界に挑戦しております。と、開けても付いてこない。この症状は前からあって相談したら「一度throttleを戻して再び開ければ大丈夫だと思うよ」いつもはその通りやって再びズバババーン!!と身体の限界に挑戦しています。
その日はそれでもengineが付いてこない。何度やってもダメです。そのうち何をやってもダメで
おやおやおかしいぞ
視界には港北ICがロックオンしております。
まだまだ距離あんだけど
直前のメーターは70kmを指しておりました。ちなみに×2だそうです。ということは、ひゃくよんじゅっキロ。このへんが身体の限界。風に勝てない。
目指す港北ICまではゆる〜い下り坂。左を確認しながら港北ICへ。意外に交通量が多くナカナカ一番左まで行くのは難儀しました。直後の車はかなり接近してました。
あぶねーだろ!!明らかにトラブってんだから煽ってくんじゃねーよ!!
惰性で港北ICまでたどり着かなければならなくなってしまってます。ご存知の方ならお分かりでしょう、上り車線の港北IC付近下に川があって橋がかかってますよね?そこもギリギリ通過。もう本当にギリギリ。
ちょうど降り口にバイクが停めれるくらいのスペースがあったのでそこに避難。「これも経験」と工具を引っ張りだしplugをcheck。
真っ黒
黒め細めが好きな私もびっくり!
なんとかengine復活を試みてkick kick kick。掛かるのにthrottle開けるととまっちゃう。
WHY??
排気音も一発足りてない感じ。そんなこんなで色々やってたら勝手に道路公団に捉えられました。
それが例のTwitterの画像。
走行中ぶっ壊れた感じはなかったし、とりあえず電話だ電話と、
「engineかかる?」
「掛かるけど開けると止まっちゃうんだよね」
「タンクのキャップ外 してみてもダメかな?」
「ちょっと待って今やってみる」 結果は変わらず
「やっぱダメみたい」
「そっか。じゃー拾いに行くよ港北ICだよね。待てる?」
「何に も用事ないから待ってるよ」
Twitterでは横浜のヒゲ番長さんが「ガソリン詰まってんのかなぁ」と心配してくれて、
「そーかそーかも知れない。つい最近納車したばっかなんだから壊れるはずないしな。もう俺に出来るはpickupを待つだけだからな」
そして自力で下って出口でpick up待ち。
道路には蟻さんウジャウジャ、アリスちゃん襲われてます。何Pになってるかわからないぐらい、最低でも15Pにはなってました。蟻さんに襲われてます。
shopからそんなに距離なくて良かった。昼間で良かった。夜だったら、こっから自宅付近の月極駐輪場まで押さなくてはいけないところです。車で10分程度。アリスちゃん押しながらだったら何時間?不幸中の幸いというかなんというか・・・。
1時間ほどして救世主がハイエースであらわる。
「積むんで後ろから押してください」
結構助走とるのね。しかしハンドルがギリで引っ掛かって積めません。
「ハンドル寝かすんでちょっと待っててください。」
俺が一人でアリスちゃん支えてる。
大丈夫ぅーーー??
バランス崩したらラダーからおっこっちゃうけどぉ?
どぉなのぉーーーー??
無事に積載完了。自宅まで送ってもらい。また一時アリスちゃんとお別れ。
なんか見たことあるブレーキペダル!
左側にはこれまた見たことあるエアクリーナーカバー!
プッシュロッド外されてますがーーー!?
単なる燃料系の詰まりだと思ってたので衝撃っす!えらいことになってなければいいのだが・・・
どうやら直ったらしい。
バラした時に純正のプッシュロッドが入ってたけど、バイスか何かで挟んだみたいで傷がついてたのが気になったから社外のと交換して組んだのが徐々に調子が悪くなって排気のバルブが開かなくなってたようです。
出るもんでないとそりゃフケないわ。
パーツは純正の方が作りがしっかりしていてイイらしいです。ついでにキャブの調整もしてくれたようで街乗りは乗りやすくなりました、しかし高速が・・・
ズバババーン!といかないとつまんない。これはジェットがきたら解決するようです。
なんやかんやで色々ありながらこーやって自分のバイクになっていくんでしょう。
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