2025年8月6日水曜日

2025 夏 北海道⑤

みなさん、こんにちは

すっかり間隔があいてしまって記憶もあいまいでございますが

そろそろ記していかないと記憶が忘却の彼方に行ってしまいそうなので

ぼちぼちやっていきたいと思います。


今回のルートはホテル開絋→道の駅かみしほろ

→タウシュベツ橋脚→ナイタイ高原

→まだ決まっていない宿(決まってたかも)
















7/17 7:23  宿からすぐの硫黄山。噴煙がなかなかの迫力でして
歩きまわりたいところですが道の駅かみしほろには
決まった時間に行かなければならないので即出発です









9:34 道の駅 あしょろ銀河ホール21
松山千春さんがいらっしゃいましたので記念に
千春さんは足寄出身なんでしょうか??








道の駅かみしほろへ到着するとなにやら高校生の集団がいまして
なんかやってる感じでちょっとアレな感じしてましたら
道の駅の建物に近づいたとたんに女の子二人組につかまりまして
「いまお時間大丈夫ですか?インタビューさせてもらっても宜しいでしょうか?」
ワタクシ達は顔を見合わせてセローさんも「OK」ということで
どこから来ましたか?とかとか緊張したJK達からを聞かれまして
JKが持ってるバインダーをチラ見しましたら「youはなにしに上士幌へ?」みたいなことが書かれてました。
聞けば三年生だそうで進路は一人は就職、一人は専門だそうで若いって羨ましすぎてしまいました。
横浜の中華街にはいってみたいと言ってましたね
相手が若すぎて適当なこと言って困らせるのもイケナイんで真面目に返答したのが若干心残りでございます。
最後に先生らしき若い男性がカメラで集合写真撮りましたが
何に使うのでしょうか?

ということで、ホクレンで満タンにしてタウシュベツへ









11:19 タウシュベツのゲート。まーまー遠いんですよね。
道の駅から45分くらいだったかな








橋へ行くにはこのゲートを開けていかなければいけません。
で、ゲートのカギは道の駅で借ります。
しかもネット予約。
1日15組だったかな?
一か月前の10:00から予約開始でして
セローさんに頼んで予約してもらいました
1日15組と少ないんで予約できないと橋にいけないので
セローさんかなり早くからスマホ持ってスタンバってくれたみたいでして









道の駅のヒグマ出没情報ではこのゲートからわずか100m地点で目撃されてまして
ビビらないわけありません。
ちょうどこの時W650かW800のライダーが一人できてまして
まー普通のバイクでも行けるみたいですが
雨でぬかるんでる砂利道を数キロとか「大丈夫かしら?」
と心配してましたら無事に橋に来てました。








この橋もかなり崩落がすすんでいるようでして
見れるときに見ておかないともう見ることできないんじゃないか?
ってことで今回の旅ではマストでございました。








ゲートのカギを借りるのが手間ですがダートも普通の車でいけるくらいですし
車を置いてからも少し歩けば橋に着くんでいいですね。









12:55 ナイタイ高原
ワタクシ達が停めた右斜め前方。
駐車枠がなくそこに停めたらなかなかいい写真が撮れそうな場所に
ハーレー軍団(もはや車種がハーレーだったかどーかですが)が停まってまして
これまた、なんでこういうところに停めたままにしておけるのかが謎でございます。









晴れてたらなぁ









ナイタイをあとにしまして宿へ向かう途中
なんとなくアッチの方にダートの直線道路ありそうだなってことで寄り道して









この時クソ暑かったんですよね
ちょっと買い物しようとウロウロしながら道の横に停めてスマホ見てたら
横に軽トラが停まりまして
「どこいくのーっ??」って女性が声かけてくれまして








しほろ旅館

ワタクシ達の後に九州ナンバーのなんか停まってましたが
九州からどーやってきたのかどのくらい時間がかかったのか
気になって眠れなくなるかと思いましたら
飯食って横になったら爆睡しておりました

2025年7月29日火曜日

2025 夏 北海道④

 みなさんこんにちは

本日は写真のボリューム少なくなんとか文章で誤魔化してみたいと思います。

セローのYsギアの3cmアップのツーリングシートの効果は抜群でして

足が窮屈で怠くなることもありません。

ケツは時間がたてば痛いですが・・・


そして、メットが現行のショウエイのex-zeroなんですが

これがまた厄介で長時間かぶってると耳が痛くなるんすよ

なので、走り出してある程度の時間がたつとケツと耳が痛い

それとこの日くらいから疲労が蓄積されてきてるからか左肩が痛い

アチコチ痛い。

こーゆーのが結構怠いんすよね

まーそんなこと言っても先があるんで乗らなければいけないんで





逝ってミルク!!


ということで、この日は美幌峠から屈斜路湖林道を経てホテル開絋(聖地)

本当はもう少し右に行って摩周湖やら神の子池と思ってたんですが、無理でした。



台風が上陸して暴風域の端っこの方がルートに入ってるので晴れません。




美幌も霧かかっちゃって景色は望めず途中はすっ飛ばして屈斜路湖林道入口



13:59 屈斜路湖林道入口





湖畔に沿って未舗装路があるなんてここ以外あるのかしら??
少なくとも神奈川近郊ではないと思います。
なのでせっかく北海道来てるなら走ってみたかった林道であります。全長19キロ。
鹿が飛び出してきてびっくりしたり








こうして写真撮ってる間にはアブだかブヨだかハチだかわからない虫が飛び回ってウザいし









湖面と緑とバイクと撮りたかったのに曇ってるからか
光の向きかなんだかで思った写真も撮れず



荷物満載で路面に水たまりがあったりでかなり気を使いながらの走行に
飽きてきたり








天気ばっかりはしょーがないと思いつつも「晴れてたらなー」とか
と、林道を抜けて少し走ったら今回の宿





ひとり旅】コスパが最高、源泉かけ流しの24時間入れる温泉。強酸性の湯で、雰囲気がレトロなのも良い。

聖地。ホテル開絋さんへ投宿。
館内もお風呂もなかなかのストロングスタイル。






早速風呂入るかと風呂へ行ったら
先にひとりオッサンが入っていたので写真撮れず
少ししたらオッサンが出たので脱衣所から出たであろうタイミングで
スマホを取りに脱衣所に出たら座ってたんで写真撮るの諦めましたが
やっぱり諦められずまた脱衣所でて
オッサンに「お風呂の写真だけ撮っても大丈夫ですか?」って聞いたらシカトされました。




シャワーがお湯の蛇口からでして
「これ、源泉そのままじゃね?アチーっ!!」ってな感じで
シャワーで髪を洗ったり流したりと使えません

とにかく風呂が熱い。
ひとり熱湯風呂。

幸い水の蛇口にホースがつながっていて独泉だったので
ホースを風呂にぶっこんで身体の周りに水を流しながらの入浴。

他に人いたら怒られそうな気がしますがどうなんでしょう?
あんなに熱い風呂に入れる人いるのかしら??







ここまで肉を食ってなかったのもあって左上のハンバーグが最高に美味かった

源泉かけ流しの24時間風呂に部屋食。
また来たい宿です。

2025年7月28日月曜日

2025 夏 北海道③

 みなさん、こんにちは
本日は今回のメインといってもいい(ほぼ全行程メインですが。。。)

片道27キロの未舗装路を走って函岳への登頂でございます。

未舗装路27キロはだいたい1時間らしいので

写真撮ったり上で飯食ったりして3時間コースかな?

予定では函岳登って頑張って網走の方にホタテ丼(片道2時間半)

それからまた戻って宿でしたね。

かなり無理があるw


天気が良かったのは最初の2日間でこの日からは雲が・・・

北海道には9年ぶりの台風上陸とかで・・・

まさに旅の雲行きが怪しい感じになってまいりました・・・



下のマップは実際の行程です。


7/15  6:01

ココまでキャンプ場から12キロくらいかな?

函岳へは美深側からと歌登側からアクセスできるのですが
ほとんどの方はキャンプ場から近い美深側からみたいです。
歌登側からどと少し未舗装路の距離もあるから?
おそらく美深側の方がキャンプ場から近かったりなんでしょうかね。
へそ曲がりのワタクシは当初歌登側からも考えていたのですが
そこはもう人生50も過ぎたら学んでおりまして
皆さんが行く行き方の美深側からアクセスしたわけで御座いましたが
結果は通行止め




なんて日だ!!



前日にキャンプ場から美深のセコマに買い出しに行く道に
「←函岳こっち」みたいな看板とその横に小さな案内図みたいのみえてたんすよねー
こーゆーことだったとは
約70キロ迂回・・・迂回するのに1時間・・・
迂回路だけでも往復140キロ 2時間・・・





ワタクシ的には天気も良くなく函岳登っても絶景は望めないから
常呂(網走方面)にホタテ丼食べに行きたかったのですが
セローさんとの会議で函岳になりまして
前日にまさか70キロ迂回するとは思っていなかったので
ガソリン入れていかないとということで7時オープンのGSの開店待ちをセコマで。
ってセコマまでキャンプ場出て迂回の看板まで行ってって30分はかかってます








7:40 カメラの時計から時刻拾ってますけど計算合わないよーな気がします
合ってるのかしら??







歌登側から入ったら轍上にヒグマの糞が10個以上散見されまして
こんな風に停まって写真なんて恐ろしくてナカナカです
ひとりだったら距離もあるし曇ってるしで恐怖でUターンしてたかも
いやUターンしてたな。


てか、一人で林道とか行けないだろーな
二人だからヒグマに出くわして被害にあわないかっていうと
そんなものは全く関係ないんでしょーが
なんつーんすか一人じゃない安心感はあります。





70キロの迂回が無ければここにすんなり出てきたわけでして





おそらく晴れていたら視界も開けて絶景だったのではないでしょーか?
予習の前調べだとかなりの絶景でした




にしても工事期間が6/30-8/31とツーリング時期にぶつけてくるあたりナカナカです





ここも晴れてたらって思います







ここも






すこし雲の切れ目はありますが全体的に雲があって景色は望めません








ここも晴れてたら









ここも







ここも










山ラー
うどんですが。








ヒグマの糞がなければこーゆードフラットの所を行ったり来たりできるのに・・・
キャンプ場に戻って撤収して溜まった洗濯物を洗いにコインランドリーへ。

待ってる間にお昼です


12:53 むつみ食堂
飯食ってコインランドリーに戻ったらハーレーが停まってて
オッサンが一人コインランドリー内で待ってまして
「うわぁ中入りたくないなー」なんて思ったんですが
何しろ外が暑いんで仕方なくコインランドリーにINしましたら
案の定セローさんハーレーのオッサンに話しかけられまして
逃げ場もないのでお話していたら

ハーレーのオッサンは一ヶ月位北海道を天気見ながら
フラフラするみたいで羨ましかったです。

「風の向くまま」だそうです。

雨を避けながら行先決めて適当に走ってるみたいで
本来そういうのが北海道の旅のような気がします。
なかなか来れないからって行きたい所へ行くのに
ただの移動になっちゃってる感じだからなぁ。

オッサン曰く「宮沢えりの入ったお風呂がいいよ!!」とのことで
何度も「宮沢りえっすよね!」って言ったのに



最後まで「宮沢えり」でした。





ということで本日の宿 愛別の「協和温泉」に到着

キノコ好きのセローさんのリクエスト

ずいぶん前からハマってる視聴している温泉宿へ行くユーチューバー
YAKISHIMA TRABEL TV 秘境ハンター SHINYA氏の行った聖地巡礼でございます。
彼のユーチューブに出会ってなければ
温泉宿に泊まることもなかっただろうって位ハマってます。
何軒かSHINYA氏の行った宿へも行ってまして
せっかく北海道へ行くならと
協和温泉も宿泊することとなりました



なんとSHINYA氏の部屋と同室というミラクル!!

2025年7月24日木曜日

2025 夏 北海道②

 みなさん、こんにちは。

早速ですが二日目。

撤収して出発しようとセルのボタンを押したら

「ぽっ」って音はするのにエンジンかかりません。

チョーク(スタータープランジャ)を引いてもかからず

しまいにはセルの周りも弱くなりバッテリーも怪しさが満点になってきてしまって

これはベコの呪いでしょうか??と

キュルキュルしてたら

どこからともなく「カブったんじゃない?」とか言われまして

んーかぶることある??

てか、昨日までこんなことなかったのになんで今このタイミングでこんな症状でるん??

一応プラグ外してみてみるかと・・・

まさかプラグ外すなんて思ってなかったんでプラグレンチ(ソケット)は

持ってきてなくて車載工具に入ってるんすよね。

ただ、誰もが知ってるセローの車載工具の取り出し方がクソめんどくさいって事

ネットで学習済みでしたが実際は一回も取り出したことないからかなり手こずりまして

プラグみてもかぶってないしで再度取り付けてセル回したらかかりまして

一体なんだったんでしょうか??

こーゆー時、キックがないと怖いですね。

で、二日目は↓↓な感じ



宗谷行って少し降りてロクンローしてから次の日の函岳へ向けて美深のキャンプ場



スッキリと晴れてはいませんが前回はここまで来るのにすごい霧で恐怖すら感じてましたね

この風車も撤去されるとか?

あるうちにまた来れて良かったです。

場所を変えて

ド定番の場所もSNSなどで見てたら一度は行ってみたくなりますから
来れて良かったです


たしか前回も通り過ぎてUターンした覚えあるなーなんて走ってたら
通り過ぎて今回もまたUターン
ゑぬのマークもお決まりです。



セローさんと利尻島。お手ても足も上げてテンション高そうでなによりです。



ここで少し休憩してたらスクーターのオッサン二人組が来まして
ここ、道路から海辺りまで少し遊歩道的な感じの道がありまして
普通に考えるとバイクは駄目そうだなって感じなんですが
一人のオッサンはお構いなしにバイクで乗り込んでいって
インカム越しに連れに「お前も来いよ」的なことを言ったんでしょう
連れは「いやーバイク駄目でしょう、それに他の人(ワタクシ達)もいるしー」なんて話してまして
行かないのかなと思ってましたがしっかり乗り込んで行ってました。




ノシャップの海鳥
しかしアレですね。どこへ行ってもバイクで来てるのはオッサン。
オッサンしかいません。


前回はすっかり見落としてた、こちらも定番。稚内の防波堤。
先に車が停めてあって写真撮るのに邪魔でしかありません
少し待ってればオーナーさん戻ってくるだろうと思って頑張ってましたが
ワタクシ達が帰っても戻ってきてませんでした。

こういう写真スポットに停めっぱなしにしちゃう人って
いままでどうやって人生過ごしてきたのか気になります。
日本人じゃないのかしら?



宗谷岬。
ここもモニュメント?記念碑?までバイクで乗り込んでいいのかいけないのか
判断が難しい場所だなーなんて思っちゃいます。
まーよくバイク並べて写真撮ってるんで大丈夫なんでしょうけど



鹿の大群!!!


だいたい道で遭遇しても1,2頭なのに、こんな所に大群で7頭くらいいたかな?
さーこっから宗谷丘陵を走って白い道へ向かいます。



手前の穂先にピンとあっちゃってますがその向こうに牛がいます。




おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!


あとちょっと雲がなかったらもっといいのにねー


いまこのブログ書いてる時点で10日も過ぎてるんすねー
時の流れは怖い。



道の駅 さるふつ公園に隣接する「さるふつまるごと館」でロクンロー!!
ここのは切り身がのっかってるんですね。
歯ごたえもあって。
前回レストハウスところで食べたモノとはまた違う感じでした。
結局この一色しか食べられなかったんで次は全食ホタテにしてやる!!









特に気にせず走ってたら前も寄って写真撮ったところ!!
てか、ほぼ前回と同じルートなんですけど。。。



ということで「びふかアイランドキャンプ場」
途中で電話して確認してなかったらチェックイン間に合わなかったかもしれなかった。