その昔、日記で「なかよしさん」と呼ばれるのが3度目だったことを思い出します。
そんな営業日記の内容に一喜一憂していたことさえ懐かしいいです。
どうも丁度ワンナワー(1時間)程度走るとメーター読みで3,000rpmから3,500rpmの範囲でぐずるというか失火してる
というかガス欠というかそんな症状に悩まされ続けていました。
ゼロ発進時に使用する回転域なので走りづらいったら仕方ないんですよね。
そこを過ぎれば普通に吹けあがるし、アイドリングなんてビターーーーーーッってド安定してるのに
3,000から3,500の間だけが不調なんです。
また止まるんじゃないか?とかの不安がどうしてもぬぐえないので
林道に行くのも躊躇します。
CDIに始まりピックアップコイル、イグニッションコイル、
点火とは関係ないレギュレーターもすべて純正に交換したのに何故なのか?。。。
もう犯人を「キャブ」だと決めつけて触るのやめようと思ってましたけど、
やっぱりどうしても電気系(点火)のような気がしてなりませんでした。
DR250S sj41aはマグネット点火なのですが点火のコイルがステーターと一緒でして、
またそのステーターも当然のように廃盤。
海外にNOSも見つけてるんですがその前にCDI修行時に手に入れていた
CDIとコイルの入ったバッテリー点火キットに交換してみよう
という主治医のアドバイスがありましたので、
今回はバッテリー点火キットに交換です。
こういうキットがあるってことはやっぱりステーターの点火のコイルが劣化して
ダメになるんじゃないか?ってことも当然考えられます。
車種は違いますがSRも同様に点火コイルがダメでもちろんステーターは廃盤で
巻き直してくれるところを探して巻き直してもらった知り合いがいます。
SR愛が半端ない。
巻き直しもデータがあればできるようでそちらに依頼するかとも思いましたが
それなりの費用がかかる(NOSステーター位)。
ま、国内の安心感もありますが今折角バッテリー点火キットがあるので
それに換装して症状が出るか出ないかも検証したいところでした。
めんどくさいから同系列のエンジン(グラストラッカーやボルティ、ST250)と
電装に交換するか?とかも考えてましたけど、
そもそもエンジンがすんなり載るかどうかもわかりませんし、
やれることをやってからでもいいと判断です。
説明書はイングリッシュ。。。
作業するのはワタクシではなく主治医(ジャパニーズ)。
直訳ですが一度説明書の英文を手打ちしてグーグル先生に翻訳をお願いしました。
この翻訳取説が必要だったのか必要じゃなかったのかは聞くのが怖くて聞けませんでした。。。
コイルにCDI必要な配線とコネクタ
一部パーツが足りなかったので自分でやってたらぶん投げてます。
そういうのを考えるとワタクシ配線の工具も部品も持っていませんので
プロにお任せして安心を購入です。
プロってお金をもらったらプロって考えもありますよね。
だいぶ昔はプロな方もいたような気がしますが、
最近は素人というかTechnicがないというかなんというか。。。
かといって明らかに「プロ!」てのもどんなものなのか。。。
いわゆる「お仕事感」はおやめいただきたい所存です。
IGコイルは純正新品が出ましたね。
写ってませんがレギュレーターも純正でました。すごい金額で目が飛び出ましたよ。
NOS純正CDIはオランダから、かなりの金額で購入してました。
またいつか出番が来るのか、いやもう来ないでくれたほうがいい。
しかし、売却するにしてもsj41aオーナーが何人いるのか、そこに愛はあるのか!
どうせだったら純正と同じように付けられるようにして欲しかった。。。。
タイラップで縛りまくりです。
誤解のないように、、、説明書に「タイラップで縛れ」って書いてあります。
マニュアルの配線図と睨めっこする主治医(ジャパニーズ)
作業も終わったんで気温35℃のなかテスト走行!!!
なにしろ1時間連続走行しないと症状が出ないんで途中で
意識がもうろうとなりながらも本日二度目の鳥居原!!
近くにいた姫ライダーと囲い(どうだか知りませんが)に見える
4.5人の集団の可愛くもなんともない姫の話し方にイラっとしてしまいました。
夏のせいです。。。
暑いって怖いですね。
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