2023年8月4日金曜日

2023 北海道 準備~出発前(文章のみ)

 毎年毎年他人の北海道ツーリングの様子をみては

「いいなぁ 一度はいきたいなぁ」と思って

直後に色々調べてフェリーはどこ発だとどこに何時につくからとか

Youtubeをみてはルートの検討、持ち物リスト等々は時間の経過とともにフェードアウトした。

また翌年の夏に北海道ツーリングとみては。。。

同じことの繰り返しを毎年々していたので。

50も過ぎて身体が動いてバイクに乗れてる夏を数えると

大げさに言えば片手で収まっちゃうんじゃない?とか思うと

もう行くしかないってなるよ。

仕事とかでどうしても行けないとかじゃないのに

行かないと一生後悔するのはわかってるので

まずはマシン検討から

手持ちのマシンはどれもコレもポンコツばかりで不安しかない。

DR?行きと帰りの高速辛すぎでしょ?? 

90巡行できるけど80くらいから微妙な振動が不快。

ちょうどいいのは70あたり。

ん~いくらなんでも70で高速はなぁ。。。

あとタンクももうちょっと大きい方が安心なんだよな~。


タンクがでかくてそこそこの燃費で高速も。

しかもリセールバリューの期待できるやつ。

んなもんあるのかよっ!!


右手が滑って落札したはベコ。

特に好きでもなかったし、むしろあのスタイリングがダメだった。

引き取り後の帰り道からオイルダラダラ。

うわぁこれケース割れてたらヤバいやつじゃんとか

トリップメーターはリセットできないし

オドの数字のある所のプラレンズは曇ってるのか汚れてるのかでオドメーターも見にくい。ま、細かいところは言いにしてもオイル漏れはどうにかしないとから始まり

ドイツ仕様なのかサイドスタンドが勝手に上がっちゃう。

これは非常に厄介でやりずらいし危険が危なすぎる。

左にこけた形跡ありでハンドルもひん曲がってる。

ただエンジンは調子良さそうなんでちょいちょい直していけば北海道は安心していけるはず。。。


早速、気になる箇所を改善修理開始。

暴走族みたいなつツヤツヤテカテカ段付きシートを張り替えてもらって(安くて早い!)。

ダラダラのオイル漏れもちゃんとした人がちゃんとやれば漏れないってのがよーくわかった。

そこが止まったと思ったら次はセルモーターとカムチェーンテンショナーからのオイル漏れを止めて。

あっ、これオイルシールやOリング全滅のパターンじゃん。

そこが止まってふとエキパイ見たらオイル跡。

うわぁっヘッドやシリンダーのガスケットかよ!!と。

ええ当然ガスケットなんて廃番ですからね。

どこから漏れていてもいいようにヘッドカバーガスケット・ヘッドガスケット・シリンダーのガスケットを先に用意。

これやるとしたらエライこっちゃ。

北海道までに間に合わせなきゃいけない時間の制限もあったりで焦り始める。

北海道でガスケット抜けたりしたらジエンドです。

パークリ吹いてオイル漏れ箇所の特定をやると

どうやら一番ひどいのはタコメーターケーブルの刺さってる所のようで

ここのオイルシールとOリングは純正出た(安心)。

あとは何となくたまにアイドリングが下がることがあるから

キャブ清掃やってもらえば大丈夫だろうと主治医にあずけると

なんと!フロートピンの刺さる土台がエポキシだかなんか塗ってあるじゃありませんか

これ開けない方が(知らない方が)良かったパターンのやつじゃないですか?

清掃同調でアクセルが軽くなってなんだか速くなった気がして大変喜んで安心しまくりです。

あとは、サイドバッグに大きいバッグ、テントにアレとコレとソレとと。

北海道ツーリングに持って行った方がいいリストを色んな人の記事でリストアップしてなんてやってですね。


あっその前に5月の中旬にながら運転でオカマ掘って

すっかり頭ん中が次の車のことばっかりになって北海道の準備のことは後回ししてたら

帰りのフェリーが取れないという事態発生。

当初の日程をずらし帰りの船を予約して

「おし行きの船の予約変更するか!」

とサイトのぞいたら「メンテナンス中」

夜中の2時に何もできなくなりサイト再開の朝まで待ちぼうけ。

なんとかかんんとか往復のフェリーを押さえて一安心。


さて、アマゾンとか通販で買った持って行った方がいいリストが続々宅配されてきた

「てか、コレ全部バッグに入るの??}とか一旦フリーズ

もう既に日が迫っているのに何もする気にならない。

とりあえずバッグ類をベコにセッティングしていきつけのカフェまでテストラン。

大丈夫そうだなと安心したのが7/7の出発11日前。

これであとはバッグにもの詰めればOK牧場で天気予報とにらめっこの日々です。

と安心してたらショッキングな事案発生

行くのやめようなとか思ったり。。。。




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