2023年8月8日火曜日

2023 北海道 2日目~3日目(7/19-7/20)

二日目の予定はこんな感じだった。


 だいたい1日の行程を250キロ~300キロいかないくらいで組んでいて

初日の感じをみると2日目以降も予定通り進めそうな感触があった。

北上して宗谷行って白い道行ってオホーツク海を少し望んだら中で南下。


スタートがすでに佐渡屋旅館から25キロほどすすんでるみさき台公園キャンプ場から。

すすんでいる分には後に余裕ができるからヨシとして。

2日目もスタート。








ここに行くまでが濃霧で先が見えない。
朝の海沿いはこんな感じ??
一旦通り過ぎたんだけど一応お約束の風車。
風車沿いに道が見えたから突っ込んでいこうと思ったら関係者以外立ち入り禁止でした。







ここもお約束。霧がなかったら良かったんだけどね。。。。



時間の経過とともに霧もなくなりドストレートななんとかってところ。
先の方に写真撮ってる人いたなー。
邪魔になったらいけないからって即撤収。







ここノシャップも北海道ツーリングではお約束ですね。


まーそんなことよりマフラーの断熱の方が気になって仕方ない。

どっかホームセンターあったら断熱材的なのを買って
早く何とかしたいのにまだ開店には早い時間。

つーか何にも店がないんだけどっ!!!





稚内っていったら結構メジャーな地名だから
町もあってそれなりに店もあると思って
キョロキョロしながら走ってるのに何にもない。。。。






幹線道路に出たみたいでチラホラ店も見え始めた。


そろそろホムセンあってもいいんじゃない?






おおおおおおおおおおおおお!!


なにやら工具屋があるじゃないか!!!

でも、小さいなぁ。

次どこにホムセンがあるかわからないからUターン!!
店内ぐるぐる見回してもそれ(断熱材)らしいものも見当たらないしやっぱりだめか。
一応お店の人に聞いてミルク!!

ワタクシ「あのー断熱材ってあります?車とかバイクに使えるよーなやつなんですけど。。」
女店員「ん~。ちょっと待ってくださいね」

って男の店員さんに説明し聞いてくれた

男店員「こーゆーのしかないんだけど、一応説明には車とかで使えるって書いてあるけど」

見ると直径40センチぐらいのロール状のもの。
や、こんなに要らねーんだけし。こんな量だと万単位だろー

ワタクシ「コレってこの状態で販売ですか?」
男店員「いや、メートル単位ですよ」

にしても高そうだな。。。

ワタクシ「メーターいくらですか?」
男店員「○○円ですね(いくらだったか忘れた)」
ワタクシ「じゃこれ2メーターください。あと針金ありますか?」
男店員「ちょっと待ってくださいね」

持ってきたのはこれまたこんなに要らねーって量の針金。
一応、工具と針金とガムテとタイラップとか
サイドバッグに入れて持ってきてるけど足りなくなったらいやだからなー。
ベコ不動からのこの感じだとこの後何があるかわかんねーし。

ワタクシ「じゃー針金もお願いします」

あーバック全部おろしてとかすげーめんどくせーんだけど。。。

これで大丈夫なのか?って自信はないけど精神的には少し不安がなくなった。




北上を続けて宗谷!!!
記念撮影待ちの並びがあったり
バイクをモニュメントまで押して行って記念撮影している人たちがいたりで
当然シャイで人見知りなワタクシはこれが精いっぱい。







続いて「白い道」へ
ルート的には終点って言われている方から行けたんだけど
ツーリングマップルに始点から行った方が白い道と海が見えるから
オススメって書いてあったんで始点から来た。





BBAの集団がいたりFJ(車)軍団がいたりで終点まで行ってから戻って






ここの風車のところいい感じだったから
写真でも撮るかと止まってたら
イキナリこの青い車がアングルに入ってきて停めて撮影しだした。
動画撮ったりして時間くってるからもうここまで出かかりましたよ

「邪魔だからどかせよ」て。
早くどかせよオーラを感じたのか感じてないのか、
たぶん感じてない。やっといなくなった。






この旅の最大の目的の一つでもある「ロクンロー」。
なんでも猿払村ってところが日本一のロクンローらしい(前情報)
超楽しみにしていたロクンロー料理。

入った店が間違いだったのかロクンローラーメンもロクンロー定食も微妙でした。

てか、店なんて殆どなかったから道の駅なら間違いないと思ったのに。。。
ベコ不動のスタートから続くイマイチなこの感じいつまで続くのか。。。




本日の宿を中頓別の「ピネシリキャンプ場」と決め向かう




いやぁ逆にDRで来てよかったのかもしれない。
60キロくらいでダラダラ走るのにちょうどいいこの感じ。








ベコだったらアクセル開けたくなっちゃうもんなー









で、大丈夫そう(ヒグマいなそう)な砂利道行ってみたり






ここはなんだか忘れちゃったけどなんとなくジェットとツーショット


さ、今日もあと少し。244キロ。

明日のためにガソリン入れて中頓別のセコマで夕飯(おにぎりのみ)と
水とビールを買ってもう15分でキャンプ場というところで



7/20 14:36 携帯に着信
Haboro Police Station
これ今キーボードで打ってるし知ってることだからわかるけど
走行中のスマホホルダーのスマホの表示だとなんだかわからない。
かろうじて「Polic」て文字だけは判別できたけど
「Haboro」とか北海道の地名って見慣れない感じで
しかも聞きなれないし読み方も通常じゃないのが多いから。

走りながら着信見たときは
「なんで外国の警察からワタクシの携帯に着信があるんだ??」

で、かなりしつこく鳴らしてたんで
「事件に巻き込まれたのか?」とかなにがなんだかわからず、
バイク停めて確認したら「01」で始まってたんで

「?北海道の警察?。ワタクシなにか重大な違反でもしたのかしら?」とか

ドキドキしながら折り返した次第です。


ワタクシ「今、着信あったんですけど」
K察「羽幌警察署の拾得物係の〇〇と申します。××(ワタクシの苗字)ですか?」
ワタクシ「はい」
K察「××さんのウエストポーチをお預かりしてまして
   取にくることは可能ですか?(ウエストポーチ??なんだそれ?)。
   みさき台公園のキャンプ場で拾って中にフェリーの乗車券とか入ってましたが」

ん??

あっ!!

L社の高級ウエストバッグじゃまいか!!
しかもこの旅用に直前に買いに行ったやつ!!

この時点まで無かったことに気づいてないw

ワタクシ「取に行くって言っても。。。
     (可能っちゃ可能ですけど)
     ここ中頓別ってところで土地勘も全くないから
     そちらまでどのくらいかかるのかわからないんですけど。。。」

ここまで来てまた戻るとか考えられないんじゃんね。

いったい羽幌がどこでここからどのくらいなのかもさっぱりだし

K察「私もそこまで土地勘があるわけではないのでどのくらいかかるかは。。。」
ワタクシ「自宅に送ってもらうことできないんですか?」

取行くのクソめんどくさいから自宅に着払いで送れよっ!!

K察「ちょっと上のものに相談して折り返します」

いや、相談なんかしないで送れよ!!

北海道ならこの手の話よくあるだろ!!

と自分勝手な思いしか出てこない。

だってもう戻りたくないじゃん。


一応羽幌警察までをグーグルマップで調べてみる。
たしか147キロ約2時間だったと。
予定の3日目の行程と羽幌にもどってからの3日目の行程と比べてみると許容範囲ってことが判明。
まーこれも旅のネタだし羽幌警察まで取りに行くか!

ただ17時までに間に合うのかしら?


7/20 17:03 羽幌警察
教えてもらえないだろうけど
ワタクシ「拾った人って教えてもらえませんよね?」
K察「署員がパトロール中に拾いました」


ホントか??


7/20 17:13 とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場

384キロ


スタートからのトラブル続きで本当に先が思いやられる。。。

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