本当にマギー。
多分顔だけで言ったら今までで一番。
まじマギー。
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限界は30分。もっと言えば10分で、や5分もしないうちに左肩甲骨辺りに痛みとも痺れとも言えない違和感が出る。
ほうってそのまま乗り続ければ痺れが指先にも。
検索すると目的地までは2時間33分。
ナナハンもすっかり落ち着き、新しい車体に乗れてた嬉しさを頸の不調が上回ってきたので
全く乗らなくなっていたから今回は頑張って乗っていこうか。
ノーメンテでも大丈夫なのだろうか・・・
instagramでフォローしている方が撮っていた「バイクとふじみ」の画像が欲しいんだ。
あの昭和な雰囲気と旧いオートバイがなんとも趣が良かった。
出発時の気温は18℃。到着予定時刻はAM 9:00 目的地の気温は10℃。
「寒いな。冬の恰好して行かないとだな。。。」
年齢を重ねて強く思う。昨日の夜ご飯。立ち上がったら何のために立ち上がったのか。
毎冬去年の冬はどんな格好していたのかを思い出すことは既に諦めていた。
スマートフォンがAM 5:00のアラームを鳴らした。
「5時か」
自然と目を瞑った。
待合室の30分は長いが二度寝の30分はあっという間である。
あわてて身支度をしてみるが、寝起きの頸の不調も毎度のことで
オートバイ・気温・身体・不安要素をかんがみて車で行くことにした。
車で向かうと運転の楽しみがない代わりに休憩の回数が極端に少なくていいので目的地に近づく時間が早い。
それでも40を超えた身体をいたわらないと寝不足と重なって事故を起こしてしまってはマズイ。
中央高速に入りオートバイならば給油と球形でお約束の談合坂SAを飛ばして行く。
しかし車での移動は退屈だ。
中央高速諏訪南ICは親の実家へのインターチェンジで幼少の頃は父親が運転する車で毎年お盆。
物心ついてからは気が向いたときに何度か降りているのでとくに新鮮味はないが自分にとっては中央高速では身近なインターだ。
一度、兄がKRで来ていて帰りに父親と母親と自分が乗る車を追い抜いて
KRの右2本のマフラーからでる煙が脳裏に焼き付いていて
いつか自分もオートバイで来ようと思っていたがかなわなそうな気がする。
目的地は20号沿いにある。
諏訪南ICから初めて20号方面にハンドルを切った。
父親が何度か話していた
「まだ高速が通ってなかったときは20号をひたすら走ってきたんだ。
舗装もろくにされてない所を8時間くらいはかかったなじゃないかなー」
そう道路整備がまだ全然だったころ国道沿いにはトラックステーションとかオートスナックとかが必要だったのだろう。
今は高速でパーキングやサービスエリアがそれの代わりなんだろうけれど、やっぱりなんだか寂しい気がする。
便利になった代わりに失われていくもの。時代が移り変わっていく中ではごく自然なことなんだろうが。。。
はじめは時間が決まっていたので親の実家の様子を見に行くのもやめて本当にとんぼ返りしようと思っていた。
しかし、やっぱりここまで来たし時間もなんとかなりそうだったので少し寄ってみることにした。
自分たちも若いし当然両親も若かった頃を思い出す。
いや、ホントに顔はマギー
「でも、新規のお客さんリピートしてくれないんですよね」
そうだろうな。そんな感じじゃしょーがないよな。顔だけじゃないもんだよ。うん。可愛けりゃー良いってもんじゃない。
くそ眠くて蝕(むしば)まれそうなんでで続きは無理でした。
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