2025年8月21日木曜日

2025 夏 北海道⑦~最後

7/19は朝から雨。2年前と全く同じでございます。

泊まった宿も一緒。

この元ラブホは建物の下が駐車場になってるから雨に濡れなくていいんすよ。

部屋もちょっと広いし。

で、経路もほぼ一緒。

夕張の幸福の黄色いハンカチ広場へ行って

2年前は休館日でいけなかった石炭博物館へ行って

宿へIN

電話が嫌いなんで基本ネットで予約できるところにするのですが

世間が連休中で目ぼしいところというかほぼ空いている宿が無くて

難儀していおりましたところセローさんが電話で予約してくれました。

出だし雨で途中も降ったり止んだりだったのでカメラを出せず7/19の写真はなし。

経路は↓↓

何気に結構走ってますか??



7/19にお世話になった白老町の「温泉ホテル 和秀」


和秀ってオーナー(主人)さんの名前かな?名前だろね。
学生の部活の合宿で使用されているのでしょうか寄せ書きの色紙が壁中に貼ってありました。ワタクシたちの宿泊した日は他に宿泊客は居なかったような覚えあります。
元々客を取る日ではなかったのかご飯がなく素泊まりでして
宿の近くの飲食店で何か食べればいいやと思っていましたが
和秀(主人)に聞いたところ近隣に歩いて行ける飲食店は無く
少し走った先にコンビニがあるとのこと。
和秀「車貸してあげるよー」
と画像右のホンダのザッツをお借りしてセコマで食糧買って戻ってきてメシ。
部屋にエアコンはなく扇風機。
網戸はあっても隙間から虫侵入するんで窓閉め切って扇風機のみで



ギリでした。




そして北海道最終日は↓↓
宿→かに太郎→日高のおひさま牧場→苫小牧フェリー




雨は降ってませんがどんより曇っちゃって、最初の2日間以外ずっとこんな天気だったなぁ








そしてこの旅の計画段階では初日に小樽からずっと下って行って
行程的には行けそうだけど営業に間に合うのか
そもそもやってるのかさえ怪しい感じで
せっかく行ったのにやってなかったら
時間のロスが大きすぎるので諦めていた「かに太郎」
ネット上の営業時間の2時間前に到着。
すでに一組待っていましたね。

店の前に店主のおじいさん座ってましたが
起きてるのか寝てるのか
生きてるのか死んでるのか判断つきずらく。
なんってったって開店時間の2時間前すからね。
声を掛けたら「まだやらないけど、なかで待ってていいよぉぉぉ~」と
ここね入り口入ってすぐ右に下りの階段があって「トイレ」ってなってるんですが
恐ろしくて降りれませんよ?





昭和何年のメニュー表なんでしょうか??





待ってる間もちょろちょろ人が来てました
この日は10人で終わりだったようで






少し早く作ってくれました「かにめし 500円」
ネットでみてたものより具材が少ないですが
500円すから何も文句いえませんし
ここんとこ某テレビ番組やSNS等にもあがって人気だったみたいで
(そんなの知らずに行きましたが)
90近いおじいさん(キャラが良い)がやってるってだけで





プライスレス!!!





店の外も中も店主もかなりやばめですが
「行きたいなー」って思ってたところに行けたんで満足です。

行ってないとずっと行きたいなって思いますから
店主の年齢的にも今回行けてなかったらって感じします。




日高にあるミニチュアホースの牧場


人も多かったですが広めの放牧地にそこそこの頭数も居て
写真撮るために馬の奪い合いもなくまったりと出来て良かったです



ただ馬は草を食べてるんでずっと下向いてますが











お腹もすいてきたことだし飯とします。
目ぼしをつけていた
7/20 13:59 いずみ食堂
極太好きのワタクシは極太そばと聞いたら行かないわけには行きません

かなりの人気店みたいで整理券もって待ってましたけど
一回食べればいい感じでしたw








まだまだフェリーの時間までたっぷり時間はありますが
特に行くところも無いので早めに苫小牧へ向かって
セコマの店内で買い出ししてたらいきなり声を掛けられ
南ふらのの道の駅であったセローのおじさんでした
駐車場のセローみて寄ってきちゃったみたいです
一人だったら「うわ、めんどくせー」ってなるところでしたが
そんな嫌悪感もなく適当に会話してまして
携帯型のジャンプスターター持ってるとかで
ワタクシが「大きさどのくらいなんですか?」って聞いたら
バックの中あさりまくって奥にあったの取り出して見せてくれました。

探してる間中「いやーもう大丈夫ですよ~」っていってたんですが
その後も2台のチェーンみて「カラっカラだね」って
ワコーズのチェーンルブで注油してくれたりで
とってもいい人です。

ただやっぱりもうあとちょっとかかわるとめんどくさそうw







フェリーに乗船し仙台港へ
本当は帰りに距離走りたくないから大洗着が良かったんですが
休航日と重なってしまい仙台着になってしまったのを
今思い出して非常に後悔しております。







無事、仙台港着











帰路は普通にいったら常磐道なのですが山の方が涼しいんじゃないか?と思って
東北道で帰ってきましたがクッソ熱くて休憩多くとったのでナカナカ進めませんでした

最後が一番過酷なことになりまして
今回で2回目の北海道は終了です。



いまいち天気が良くなくて絶景を拝むことが最初の2日だけでしたが
「天気」こればっかりはしょーがないにしても残念でなりません。
またいつか行きたいですね。
北海道とは別で東北巡りや九州も行きたいし四国行きたいですね

いっそ全て投げ出して放浪しましょうかしら?

2025年8月18日月曜日

2025 夏 北海道⑥

みなさん こんにちは

あっという間に一ヶ月経過しております。
一か月前の今頃は戦場(船上)。あぁぁぁーのび太君の机の引き出しに入りたいなぁー。
この日7/18は宿を後にして
十勝の白樺並木→カラマツ林の未舗装路(ツーリングまっぷるで目星をつけていた場所)
→富良野・美瑛エリア→あさひ屋菓子店→宿

当初予定ではセローさんたっての希望の「星に手の届くキャンプ場」泊だったのですが
天候が悪くキャンプはやめにして宿泊になってしまって
セローさん今回の旅の中でも特に楽しみにしてたから相当残念だっただろうなー。

富良野に近づくと雨降りで2年前も全く同じような感じだったので
ワタクシはこのエリアに縁がないのかな。
目星をつけていた未舗装路も雨で断念。
というかやっぱり行程がギチギチで時間的にも行けなかった。
丘を走るダートで写真撮りたかったんですよね。

で7/18は↓↓な感じ 









前日旅館にあとから来た二台はワタクシ達が出るころには居なくなっていました。
みなさん色々行きたいからやっぱり朝早いんですね








なんかやっぱりこうネットで見た画像とは違うんだよなーとか思いながら撮影。








ソコまで長い距離ではないんですが
こんなどフラットなところみたらかっ飛ばしたくなります。















こうして裸の牧草ロールが道路の近くに置いてあるのは珍しいので。
ほとんど白いビニールがまいてあるんすよね。









帯広空港の方のカラマツ並木のダートに行きましたが
御覧のように雲が。。。
これ晴れてたら日高山脈があって相当いい感じだったんだろうなぁ。。。
ここから富良野へ向かいます。
このカラマツ林でトイレ限界マックスでして
慌ててグーグルでコンビニ探して行った
ヤマザキとガソスタが一緒になってる店の外で一服してたら
身長140センチ代の小さくて可愛いおばあさん二人組に声かけられまして
しかし2年前とはえらい違いでございます。
2年前は帰りの苫小牧の郵便局まで人と会話はゼロでしたから。







新得そばの館
一人だったら腹減ったらセコマでしたんで
こういう風にお店で昼飯とかはありませんでした。


アレですね



そば率高っ!!


ちなみに蕎麦か?うどんか?ってなりますと断然うどん派です。




道の駅 南ふらの
爪がおしゃれなのはスルーして
とうきび(とうもろこし)を2本食べて
セローの所にもどったら
↓↓ですよ!!
ワタクシ達が到着した時には右から二台目のセロー(アドベンチャースクリーンの)は
前の駐車枠に停まってまして
隣に停めるのもアレだし、かといってわざわざ別の所まで移動して停めるのも面倒なので

アドベンチャースクリーンのセローの後ろの枠に停めてとうもろこし食べてまして
この4台並んだ状態で知らないおっさん(アドベ)と
知らないおばさん(一番右)がそれぞれスマホで写真撮ってまして



うわぁぁぁぁぁぁ


と思いましたが一人ではないのでその状態の所に突入しまして
ワタクシ達の汚れたセローを見て
「林道いったの?」「一人じゃ怖くて行けないわー」などなどお話させていただきました。

女性の方は横浜ナンバー、おっさんは足立ナンバーと
北海道の道の駅で割と近くのナンバーのセローが4台とか
さすがセローだなと思いまして

セローさんは横浜ナンバーのセローの女性がカッコいいって言ってましたね。
一人で北海道にバイクツーリング。
ワタクシにはわからないフンイキあったんでしょう。
連絡先交換すればよかったって後悔してました。

本当はこういいうひまわり畑とか写真の一本の木の辺りにありそうな
ダート行きたかったんすけどね



富良野に近づくにつれ雨も降り始め、弱かったり普通に降ってたり








ファーム富田




富田から寄り道してジェットコースター向かってる雨中のなんとかファームで
さっきのセローの女性が居てワタクシ達に気づいて一生懸命手を振ってました。
おっさんなのか女性なのか判断付かなくて
ワタクシ達も手を振って応えてそのままスルーしましたが
後で考えてたら女性だったんすよね

女性の所に戻れば良かった







ジェットコースター
ギリ、雨もやみました

ジェットコースターすげぇな!!






青い池





富田も青い池も人が多くてビビりましたね






青い池を後にして旭川へ向かいます






7/18 17:11 あさひ屋菓子店
こちら「あさひ屋菓子店」シンヤ氏の聖地でございまして
主に大判焼き。
注文受けてから焼くスタイルで焼いてる間中店主のおしゃべりが止まりません。
ワタクシたまらず外に写真撮りに逃げてきましたが
そんなのお構いなしに永遠にしゃべってましたね。

出来上がって受け取って会計して立ち上がってもなかなか帰してもらえませんでしたw

ここも動画みて来たって客が結構いるようでしたよ







18:30 つるや 
セローさんおすすめの回転寿司「とりとん」はもう受付終了でして
ならば旭川にいるんで旭川ラーメンにしようとググって
「つるや」を発見しチャーシューメン。
分厚いパサチャーシューに中盤からやられてたらセローさんから一枚どんぶりに入れられまして完敗です。




2025年8月6日水曜日

2025 夏 北海道⑤

みなさん、こんにちは

すっかり間隔があいてしまって記憶もあいまいでございますが

そろそろ記していかないと記憶が忘却の彼方に行ってしまいそうなので

ぼちぼちやっていきたいと思います。


今回のルートはホテル開絋→道の駅かみしほろ

→タウシュベツ橋脚→ナイタイ高原

→まだ決まっていない宿(決まってたかも)
















7/17 7:23  宿からすぐの硫黄山。噴煙がなかなかの迫力でして
歩きまわりたいところですが道の駅かみしほろには
決まった時間に行かなければならないので即出発です









9:34 道の駅 あしょろ銀河ホール21
松山千春さんがいらっしゃいましたので記念に
千春さんは足寄出身なんでしょうか??








道の駅かみしほろへ到着するとなにやら高校生の集団がいまして
なんかやってる感じでちょっとアレな感じしてましたら
道の駅の建物に近づいたとたんに女の子二人組につかまりまして
「いまお時間大丈夫ですか?インタビューさせてもらっても宜しいでしょうか?」
ワタクシ達は顔を見合わせてセローさんも「OK」ということで
どこから来ましたか?とかとか緊張したJK達からを聞かれまして
JKが持ってるバインダーをチラ見しましたら「youはなにしに上士幌へ?」みたいなことが書かれてました。
聞けば三年生だそうで進路は一人は就職、一人は専門だそうで若いって羨ましすぎてしまいました。
横浜の中華街にはいってみたいと言ってましたね
相手が若すぎて適当なこと言って困らせるのもイケナイんで真面目に返答したのが若干心残りでございます。
最後に先生らしき若い男性がカメラで集合写真撮りましたが
何に使うのでしょうか?

ということで、ホクレンで満タンにしてタウシュベツへ









11:19 タウシュベツのゲート。まーまー遠いんですよね。
道の駅から45分くらいだったかな








橋へ行くにはこのゲートを開けていかなければいけません。
で、ゲートのカギは道の駅で借ります。
しかもネット予約。
1日15組だったかな?
一か月前の10:00から予約開始でして
セローさんに頼んで予約してもらいました
1日15組と少ないんで予約できないと橋にいけないので
セローさんかなり早くからスマホ持ってスタンバってくれたみたいでして









道の駅のヒグマ出没情報ではこのゲートからわずか100m地点で目撃されてまして
ビビらないわけありません。
ちょうどこの時W650かW800のライダーが一人できてまして
まー普通のバイクでも行けるみたいですが
雨でぬかるんでる砂利道を数キロとか「大丈夫かしら?」
と心配してましたら無事に橋に来てました。








この橋もかなり崩落がすすんでいるようでして
見れるときに見ておかないともう見ることできないんじゃないか?
ってことで今回の旅ではマストでございました。








ゲートのカギを借りるのが手間ですがダートも普通の車でいけるくらいですし
車を置いてからも少し歩けば橋に着くんでいいですね。









12:55 ナイタイ高原
ワタクシ達が停めた右斜め前方。
駐車枠がなくそこに停めたらなかなかいい写真が撮れそうな場所に
ハーレー軍団(もはや車種がハーレーだったかどーかですが)が停まってまして
これまた、なんでこういうところに停めたままにしておけるのかが謎でございます。









晴れてたらなぁ









ナイタイをあとにしまして宿へ向かう途中
なんとなくアッチの方にダートの直線道路ありそうだなってことで寄り道して









この時クソ暑かったんですよね
ちょっと買い物しようとウロウロしながら道の横に停めてスマホ見てたら
横に軽トラが停まりまして
「どこいくのーっ??」って女性が声かけてくれまして








しほろ旅館

ワタクシ達の後に九州ナンバーのなんか停まってましたが
九州からどーやってきたのかどのくらい時間がかかったのか
気になって眠れなくなるかと思いましたら
飯食って横になったら爆睡しておりました