つい先日、何気なく耳を触っていたらなんだか妙な感触があって
指でつまめたのでそのままスーッと指をずらしたら
そこそこの長さであることを確認し
あぁいつの間にかこんなに長い耳毛が生えていたのか。。。。
耳毛=オジサン?おじいさん??
そりゃ耳毛も伸び放題だよなって思いました。
左耳に2本・右耳に1本。
まぁあの人に比べたらまだまだ甘ちゃん、ケツが青すぎるって話ですよ。
ということで、serowさんのお花摘みが終わり
ワタクシが「復路の景色もみたいから戻ろう」って金ヶ岳線へ連れ戻します。
その途中にあったトレーラーハウス。この辺りは別荘地として売りだされていたのでしょうか?
ログハウスや別荘的な小屋や家屋が道沿いに点在しています。
山沿いにはよくある光景でだいたいどこも無人の廃墟化しているか
もう長いこと家主がきていなそうな建物が多いですね。
バブル期に別荘手に入れたけど高齢になって後継者である子供たちも
そこまで手が回らないって感じなんでしょうね。
あーあそこいいなーとか思いながらいつもキョロキョロしているので
いつかきっとたぶん崖落ちすると思います。
こんなところに別荘みたいのあったらいいなーって思います。
実際、手に入れたら最初の数回きて
「虫がー」とか
「遠くて行くのがなー」とか
いって結局廃墟になりそうな気しかしませんよね?
玄関側は草ぼうぼうですけどしっかり手入れすれば
小川もあるみたいだし雰囲気イイんだろうな。
少し上るとノースランドの看板。
また金ヶ岳線の入口
牧場らしきものもなかったし牛の臭いもしなかった。
牧場あるのかなーって書きながらグーグルマップ見たら2軒ありますね。
寄ってみればよかったな。。。
超絶フラット!!!
でも、ある程度速度上げれば平気な気はしますけど
フロント持ってかれたら危ないんでやめてます。
直ぐに伐採区間、奥山線との分岐地点です。
次は快晴の時に来たい。
ここも青空が抜けてたらと思うと。。。。
眼下には何が見えるのだろう
あっ 思い出しました。。。
皆さん記憶にあると思いますが、2007年に急に世間を賑わせた「おふくろさん騒動」
衝撃的でした。たしか会見中にタバコも吸っていたような。
サクッと調べたらこの先生すんごい人なんですよね。
「月光仮面」の原作者だったり
「グリコ・森永事件」では「かい人21面相」を名乗る犯人に対し
「私財1億2000万円を提供するから、この事件から手をひけ」と呼びかけ、
犯人は川内の申し出に対し「月光仮面の 川内はん あんたも ええ男やな」と
前置きした上で、「けどな わしら こじきや ない」と返事ももらってる。
「骨まで愛して」や 「伊勢佐木町ブルース」ワタクシ達世代なら誰もが知っている『まんが日本昔ばなし』の「♪坊や~良い子だ ねんねしな」の作詞も。
あとは「けっこう仮面」連載する前に永井豪が川内に製作許可をもらいに行ったところ、
エロ作品であるにもかかわらず快く許可を出してくれたという。
あの騒動の時には偏屈なじいさんだなー、
耳毛で何言っても頭に入ってこないから
とにかく耳毛どうにかしろよって思ってた人が大半じゃないかな。
骨抜きって「骨まで愛して」が由来なのかと思ったら全然違ってました。
なんかお前骨抜きにされてんな!!ってね。
serowさん映り込まないように少し先に停まってくれてるんですけどしっかり写ってます。
ほんとうこの金ヶ岳線は起伏もなくフラットなんで飛ばせるバイクだったら飛ばしたくなるだろうねー
行きとは反対からみる金ヶ岳大橋も正面に緑の壁があって迫力がある。
ピーカンではないけれどこうして新緑の中をゆっくり走っているのは本当にいいもんだ。
行こう行こうと思っていても距離的に中々足が向かなかった金ヶ岳線も秋から冬にもう一度来てみたい。
復路はちょこちょこ停まって写真を撮ってを繰り返して
勾配がある下りだと一旦エンジン停めて1速に入れて降りて
写真撮ってエンジンかけてってセルが付いていても若干手間だしね。
素直にサイドスタンドかけられるところならいいけど
立ち気味だといつ勝手に転ぶかわからないRISK。
なんやかんやで復路もあっという間に終わりゲート着
高速移動が少なくて良いように山梨・長野・群馬辺りに引っ越したくなるなぁ。。。